子供との関わりでとても大切だったなと、反省すること。
その1つとして、子供が「やってみたい」を存分にやらせてあげれば良かったと言うこと。
もちろん人に迷惑をかけない、人として外れたことでは無いことは当たり前の前提としますが、楽しいと思うことを存分にやらせてあげた方が間違い無く子供の成長にとって良かったと感じます。
その対象がゲームでも、スポーツでも、マンガでも同じです。
そもそも人間にとって遊びが学びで、学びは楽しいことだと思います。
でもいつの日か、学びは勉強、勉強はやらされるもの、だから勉強は楽しくない、そうなってしまいます。
人は何かに夢中になった時に大きな成長をする物です。
例えその対象がゲームであっても、何となくヒマだからやっているのではなくて、そのゲームからどんなことが学べるかを大人が気付いてあげて、それを子供に伝えてあげたら良いと思います。
子供にとって夢中になるほど楽しいことが学びに繋がっているとパパママに後押ししてもらえたら、楽しさ倍増します。
そして面白いことに本当に色んな気付きを得て、子供が成長していきます。
そしてその時のやってみたいが満足すると、また違うやってみたいが見つかります。
そうしたらまたしっかりとそのやってみたいを応援してみて下さい。
子供がどんどん自信を高めていって精神的にも落ち着いて成長していきます。
これは大人も同じ。
辛い、大変、頑張る、そんなことばかり無理してやるものでは無いのです。
日本人にありがちな我慢の美学は人の成長、可能性をせばめてしまいます。
楽しいことはやっても良いんです。
「やってみたい」を素直に応援してあげましょう!!