勉強が得意な子供と苦手な子供の育て方の違いはなんだろう？
４人の子供を育てていて、いつもテストの結果が最低ランクのグループにいる子もいれば、いつも上位ランクのグループにいる子もいます。
同じ親で、同じ家に一緒に住んでいるのに、なぜこんなにも違うのか？
これは個人的な我が家の経験からですが、『親の子供への口出し』の加減では無いかと思いました。
一番細かくガミガミと言ってしまった長男は勉強が苦手、そんなお兄ちゃんを横目に見てきた長女は要領が良くて勉強が得意、そんなお兄ちゃんお姉ちゃんを見てきた下の子は最初は勉強が苦手でしたが、徐々に勉強が得意に成長。
結局、勉強が得意な子供は、何かしらの勉強を得意でいたい動機があるようです。
例えば、長女であればお兄ちゃんのように怒られたくない、もっとお兄ちゃんよりも注目して欲しい、褒められたい、そんな動機付けから自発的に勉強が得意な頭の使い方になっている感じです。
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また、下の子に関してはそんな勉強の苦手な兄と、勉強の得意な姉を見て、何となく勉強が出来た方が得することが多いのかな？って思い、あとは純粋に勉強が出来るようになることに達成感を感じているような気がします。
下の子はその程度のモチベーションなので、姉を超えることは小学生の頃はありませんが、今後はまだ分かりません。
ただ、勉強だけ出来れば良いという訳ではありません。
長男は勉強が苦手な分、空気が読めて、さりげなく優しく、友達が多くて人間関係作りがとっても上手です。
勉強を得意にしたければ、親が過干渉にならないで子供のやる気を育てた方が得策だと感じています。
その上で、勉強以外の良い部分をしっかりと評価して褒めてあげることで、後から学力が上がってくることも感じています。
ポチップ
