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4人の子育てを楽しむ、一般庶民で普通の40代会社員パパ。

家庭と仕事の両立をしっかりしようと一生懸命になり過ぎたために、いつも怒ってばかりでイライラ。

そんなある日、子供を育てているつもりが、「親が子供に育てられているのでは?」と気付いてから沢山の学びを得られるようになりました。

無理をせず、見栄を張らず、少しずつパパが成長することで、子供たちが『自分らしく幸せに生きる力』を身に付けてもらえたら嬉しいと想って、日々子育ての試行錯誤を楽しんでいます。

親の自分が変われば、子供も変わる、そんな学びをくれる『家族』に感謝。
「子育て」は「親育て」、器が小さくて失敗ばかり、反省ばかりだけどやっぱり子育ては楽しい。

パパが子育てをもっと楽しむお役に立てれば嬉しいと思います。

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チームビルディングで新米マネージャーに伝いたいポイント3点!

会社員歴約20年。

その大半を3名〜8名までのチームをリーダーとして携わって来ました。

その経験から、強いチームを作るために新米マネージャー、新米リーダーとしてやっておくべきこと、大切にするべき心構えが3点あると思います。

①結果の責任は全て自分が負う

会社員のマネージャーで失敗する人は大抵、自分の評価が気になっています。

そんな人は遅かれ早かれ、チームが破綻してマネジメント職から転落する傾向が強く、そんな人をたくさん見て来ました。

メンバーは実務を進めることが責任、マネージャーはその結果全てにおいて責任を負うためにいるはずです。

その明確な責任の所在をメンバーに宣言し、マネージャーの覚悟が伝わることが強いチーム作りの第一歩となるはずです。②出来るだけ自分で実務をやらない

会社員のマネージャーとして失敗する人でよく居るのは、自分でやった方が早いと思ってしまう人。

会社員の場合、個人のスキルが高く、大きな成果を出した人がマネージャーになることが多いと思います。

そして、メンバーになる人はまだその領域に達していない人が中心。

目先の課題解決を優先して、メンバーの成長という大きなポイントを見失ってしまっては強いチームにはなりません

マネージャーの業務量は限りなくあります、そして突発的で重要度の高いことも起こります。

そんな時にマネージャーが忙し過ぎてはチームを守れません。

優秀なマネージャーほどいつも余裕があって、見え方によっては暇そうにも見えてしまうものです。③全メンバー平等で放っておかない

新米マネージャーとして失敗する人でよく見るのは、メンバーを平等に扱わないこと。

そして、メンバーとの接点が少ない人です。

自分がメンバーだった経験があれば、その時を思い出してみて下さい。

子供の頃と一緒で上の人から注目されたり、構ってもらいたいと思うものです。

チームメンバーの中でも当然、スキルの優劣が必ず出て来ますが、優秀なメンバーばかりを良くしたり、未熟なメンバーばかりを叱責しては絶対にいけません。

その立ち振る舞いをメンバー全員がよく見ています。

重要なことはメンバー全員を平等に1人の大切な仲間だと心底思い、メンバー1人1人の人生を豊かにしたいと思って接すること。

マネージャーの目線は直接上司や会社ではなく、メンバー個人個人の成長と繁栄であり、その先に上司と会社があるイメージです。

周囲から一歩抜け出し、マネジメント職になると気合が入り過ぎて、結果を焦る新米マネージャーが多いですが、数ヶ月、数年後に転落していくマネージャーをたくさん見て来ました。

近道を通るようで、結局は大きな遠回りをしてしまっています。

会社員の新米マネージャーとして、最大のリスクは社内でマネージャー失格の烙印を押されてしまうことです。

新米マネージャーとして大切なことは成果を出すことよりも、人を動かすスキルがあるということ。

マネージャーよりも上の立場から見れば、マネージャーにするくらいなので仕事のスキルは高いと既に評価してくれているはずです。

マネージャーとしての成果は経験を積めば上がって来ますが、メンバーから信頼される人間性や人を動かす力はそう簡単には変われません。

それは人それぞれの価値観、思想の問題でもあるからです。

そして、何よりも新米マネージャーの強みになることが『周囲からの評判』。

上司が見えていなくても、周囲から『○○さんのためなら』、『○○さんのおかげで』、そんな言葉がたくさん出てくると強いです。

立場が上がれば上がるほどに現場との距離が離れます。

仕事は現場が回ってこそ、大きな成果が出ます。

経営者の観点から見ても、現場から信頼され、大きく人を動かせるマネージャーは多少の失敗や成果の未達くらいで外せないはずです。

だから、新米マネージャーは上ばかり見ず、焦らず、確実に足元から固めてステップアップした方が良いと思います。

正直、メンバーの当たり外れはあります。

でも、結果をメンバーのせいにするような発言は禁物です。

周囲もチームメンバーを見れば、戦力具合を想像出来ます。

だからこそ、メンバー1人1人としっかりマンツーマンのコミュニケーションを取り、強みを伸ばしていきましょう。

あとはマネージャーが出しゃばらずに、メンバー間でお互いの強み弱みを理解し、保管し合うような環境に作り上げれば、成果は自然と上がってくると思います。

新米マネージャーは苦労することも多いですが、マネジメント職は人の成長や喜びを演出出来るので、仕事としての面白さや醍醐味は大きいと感じています。

新しいチームを作るためのポイントとして『①結果の責任は全て自分が負う』、『②出来るだけ自分で実務をやらない』、『③全メンバー平等で放っておかない』という3点をご紹介させていただきました。

人の喜びを自分の喜びに変えて、マネージャーと言う立場を楽しみましょう。

覚悟を決めたら良い結果、または次なる良い展開がついてくると思います。

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この記事を書いた人

4人の子育てを楽しむ、一般庶民で普通の40代会社員パパ。

家庭と仕事の両立をしっかりしようと一生懸命になり過ぎたために、いつも怒ってばかりでイライラ。

そんなある日、子供を育てているつもりが、「親が子供に育てられているのでは?」と気付いてから沢山の学びを得られるようになりました。

無理をせず、見栄を張らず、少しずつパパが成長することで、子供たちが『自分らしく幸せに生きる力』を身に付けてもらえたら嬉しいと想って、日々子育ての試行錯誤を楽しんでいます。

親の自分が変われば、子供も変わる、そんな学びをくれる『家族』に感謝。
「子育て」は「親育て」、器が小さくて失敗ばかり、反省ばかりだけどやっぱり子育ては楽しい。

パパが子育てをもっと楽しむお役に立てれば嬉しいと思います。

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