専業サラリーマン。
要するに会社員のお給料しか収入減が無く、お給料に100%依存した生活者のこと。
その専業サラリーマンの家計管理で絶対に必要な1つの考え方。
それは入ったものを全部使わないこと。
それはそうでしょ?貯金必要でしょ?と思いますが、単純に貯金をするだけでは無くて、収入の何%を蓄えるかということ。
貯蓄率が家計管理に大切な要素です。
会社員のお給料は年々不安定になります。
終身雇用、年功序列が無くなってくるので、年収が右肩上がりのような時代ではもうありません。
むしろ、急に年収激減、そのまま停滞。
そんな時が目の前に迫っています。
だから家計管理の中で毎月、毎年のお給料に対して貯蓄率を何%まで上げて生活が出来ているのかを意識する必要があります。
入ったら入っただけ使ってしまうような生活はとても危ないです。
もっと具体的にすると、その貯蓄率は必ず下げず、天引きしたお給料を何%何に投資して、その他何%は何に振り分けるかを決めておくと良いと思います。
それと同時に副業もコツコツと始めて、専業サラリーマンから脱出する準備をした方が良いでしょう。
後から少しでも困らないようにサラリーマン生活を送るべき時代になって来ています。