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4人の子育てを楽しむ、一般庶民で普通の40代会社員パパ。

家庭と仕事の両立をしっかりしようと一生懸命になり過ぎたために、いつも怒ってばかりでイライラ。

そんなある日、子供を育てているつもりが、「親が子供に育てられているのでは?」と気付いてから沢山の学びを得られるようになりました。

無理をせず、見栄を張らず、少しずつパパが成長することで、子供たちが『自分らしく幸せに生きる力』を身に付けてもらえたら嬉しいと想って、日々子育ての試行錯誤を楽しんでいます。

親の自分が変われば、子供も変わる、そんな学びをくれる『家族』に感謝。
「子育て」は「親育て」、器が小さくて失敗ばかり、反省ばかりだけどやっぱり子育ては楽しい。

パパが子育てをもっと楽しむお役に立てれば嬉しいと思います。

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株はいつ買う?株式投資初心者から10年以上経験の買い時結果。

株式投資を始めて10年以上。

それなりに儲かりました。

でも損も沢山しました。

個人的な結果論ですが、素人が株式投資で儲かる確率が高かった購入タイミングは結局のところ、順張り。

成長している、人気がある銘柄を購入して、あとは放ったらかしで長期保有。

セコセコと少しでも大きく儲かりたいと思って、安くても人気の無い銘柄や、人気がある銘柄で価格が下がっているからと言って欲張った逆張りで仕込んだ銘柄はかなりの高確率で失敗しました。

結局は損切りしたり、ギリギリプラスマイナスゼロで売却となるケースが多かったです。

その原因は素人の場合、長期的に損失が膨らむことに耐えられなくて、少しプラスになったらラッキーだと思ってしまうような余裕の無さだと思います。

だから、普通に人気がある日本の高配当株、人気のある株主優待券銘柄、あとはアメリカのアップル、アマゾンなどの人気ハイテク株が上昇基調の時、または急激な上がり方はしなくても安定的に伸びていく生活必需品関連など。

そんな放っておいても株価が上がる可能性が高い銘柄に順張りして、あとはのんびり放ったらかしで長期保有しておくことが儲かる確率が高かったです。

素人が損したり、儲け損なう1番の原因は株価の変動に対してメンタルが一喜一憂し過ぎてしまうことでは無いかと思います。

だから、素人が株式投資で儲かろうと思ったら定番人気銘柄に順張り、銘柄の分散、そして長期の放ったらかしが儲かる確率が高かったです。

もっと利益を食い潰さない取引が出来たと反省です。

当然そのような長期的に見れば株価が上がっていく銘柄も、短期的に見れば大きく下がるタイミングは必ずと言って良いほどあります。

だからこそ私が大きく失敗した傾向は「集中投資」。

調子良く儲かっていると、ついつい調子に乗ってもっと短期で大きく儲けたいと欲が出て銘柄を集中させてしまいました。

今振り返るとこの「集中投資」が私の大きな失敗要因。

保有している銘柄が少ない分、上がれば大きいですが、下がっても大きな金額が変動します。

大きく上がった時は早く利益確定したいと惑わされてしまい、利益を取りこぼしがち、または欲が出過ぎて利益どころか下落傾向になって含み損の塩漬け状態になる。

大きく下がった時は損切りも出来ずに長期の塩漬け、そして資産の大きな部分を塩漬けにしてしまうので次の投資へ身動きが取れない。

そんな株式投資初心者の気持ちの余裕の無さから、「集中投資」では結局勝率が悪くなってしまっていたという傾向でした。

反対に「分散投資」をしていた時はかなりの確率で儲けることが出来たと思います。

成功のポイントは先ほどの「集中投資」の傾向と反対の理由。

銘柄を分散しているので、上がる銘柄もあれば、下がる銘柄もある、だから1つや2つの銘柄が大きく下落しても焦らず放っておける余裕が持ちやすい。

その間に1つや2つの銘柄が大きく上昇していくこともありました。

ある程度の利益で確定する個人的ルール、例えば購入時の120%、150%、200%などとどれだけ儲かったら一旦利益確定するといった売却マイルールを持っておくことも良かったです。

結果としてもっと儲けることが出来た銘柄もありますが、反対にちょうど良いところで利益確定出来た銘柄も多数あります。

初心者が株式投資で儲けるためには「分散投資」で気持ちの余裕や、株価上昇のチャンスを幅広く持つことが高い勝率に寄与したと思います。

また、株を買うタイミングは「順張り」、要するに上昇基調にある銘柄を純粋に買っておいた方が分散した銘柄トータルすると儲かる確率が高かったです。

もう一つ「分散投資」と「順張り」をやって良かったと感じることは「経験値」が上がること。

自分の好きな銘柄、興味がある銘柄を常にポートフォリオに入れておいて、買ったり売ったりを繰り返していると何となく下がるタイミング、上がるタイミング、または下がった場合のおおよその良くある底値、そんな感覚が身についていきます。

もちろん社会情勢や想定外のことが起こって、株価は上下しますが、傾向値を掴めることは勝率を上げることに大きく役に立ちます。

1年間という比較的短期間で価格変動が良くある銘柄で何度も儲かることが出来たのも、10年以上同じ株を売ったり買ったりしてみた経験値のおかげでした。

また、価格変動が短期間でそれほどなく、1年くらいの短いチャートで見ればそこそこの上下はあれど、5年10年のチャートで見れば順調に上昇している銘柄は頻繁に売買しない方が良くて、コツコツと配当をもらっておいた方が良いという勝ち方もあります。

そんな傾向を得るためにも「分散投資」と「順張り」が株を買うタイミングとして考えると良かったです。

いずれにしても投資はリスクがあるからリターンがあるもの、投資は自己責任でやるものです。

いろんな人の考え方があるかと思いますので、上記の考え方は普通のサラリーマンが初めて株式投資を初めてから10数年やってみた経験談の一例として参考になれば幸いです。

「分散投資」と「順張り」の他に「毎年勝つ」というマイルールもやっていました。

株式投資は売却して利益や損失を確定しなければ、プラスもマイナスも含みの状態です。

大きく含み損を喰らっていても、そこそこ利益が出た銘柄を売却して利益をコツコツと確定する。

そして、含み損が出て塩漬け状態の銘柄でも配当があれば、配当金でその年の利益は出ている状態になります。

含み損しかないような最悪の状態でも「高配当銘柄」を持っていれば、損失確定しなければ配当金でその年はプラス収益になります。

そんな株式投資が上手くいかない年は塩漬けで耐え凌いで本業や副業で追加投資の種銭稼ぎを頑張る。

そうやって毎年プラスを続け、初年度のビギナーズラックから10数年のトータルで1,000万円以上の利益を出すことが出来ました。

その利益は全て不動産投資のチャレンジに使い、不動産も戸建2棟、マンション1室を所有することが出来ています。

株式投資を始めていなければ、不動産投資への興味関心も起こらず、チャレンジも出来ていなかったと思います。

株式投資の経験がない時は漠然と「怖い」と思っていましたが、なぜ怖いかという根本は「知らない」からです。

小さな傷を負いながら「経験」を増やすことで株式投資の「怖さ」は無くなっていきます。

むしろ株式投資をやっていなかったら経済的な余裕、安定感が全然ない生活になっていたかと思うと怖いです。

株式投資は致命傷を負わない程度に「1日でも早く始める」ことが将来の大きな勝率アップに繋がると思います。

また、購入タイミングは「分散投資」+「順張り」を基本にしながら、余裕があるタイミングと余剰資金で「集中投資」+「逆張り」の経験をやってみても良いでしょう。

ただ、株式「投資」であることだけは忘れず、ギャンブルのような「投機」にならないように自分の好きな銘柄、興味がある銘柄を対象にした方が楽しいと思います。

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この記事を書いた人

4人の子育てを楽しむ、一般庶民で普通の40代会社員パパ。

家庭と仕事の両立をしっかりしようと一生懸命になり過ぎたために、いつも怒ってばかりでイライラ。

そんなある日、子供を育てているつもりが、「親が子供に育てられているのでは?」と気付いてから沢山の学びを得られるようになりました。

無理をせず、見栄を張らず、少しずつパパが成長することで、子供たちが『自分らしく幸せに生きる力』を身に付けてもらえたら嬉しいと想って、日々子育ての試行錯誤を楽しんでいます。

親の自分が変われば、子供も変わる、そんな学びをくれる『家族』に感謝。
「子育て」は「親育て」、器が小さくて失敗ばかり、反省ばかりだけどやっぱり子育ては楽しい。

パパが子育てをもっと楽しむお役に立てれば嬉しいと思います。

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