高校生、中学生、小学生、幼稚園、子供の健康のために一番大切なことは変わりありませんでした。
それは『睡眠』。
睡眠の質を高めることで体だけではなく、心の健康にも繋がっていました。
赤ちゃんの時から睡眠が健康に大切だということは全く変わりません。
でも、ただ寝れば良いというわけではなく、大切なことは下記4点。
- 早寝早起き
- 規則正しいリズム
- 十分な睡眠時間
- 充実した1日
先ずはやっぱり夜に早く寝て、朝日を浴びる時間にちゃんと起きること。
そして、同じ睡眠時間、同じリズムでも朝方の方が心身ともに安定しています。
自分のコントロールがまだうまく出来ない子供たちには、しっかりと親がリズムを作ってあげることで、良質な睡眠に繋がって体調も安定しやすいと思います。
あとは時間。
歳を重ねるごとに少ない睡眠時間でも足りますが、成長期の子供はたくさん寝て体が育っていきます。
他の子供たちが夜更かししていても、周囲に流されずに早寝をさせてあげて、翌朝すっきりと起きられるくらいの十分な睡眠時間を確保しましょう。
最後に思うこと。
大人も一緒だと感じますが、睡眠の質をあげるためにはその日1日を思いっきり充実させること。
お友達と公園で走り回って遊んだ日、お腹が痛くなるくらいにたくさん笑った日、そんな日は一瞬で寝付けれるはずです。
寝付くまでの時間が早くなって、同じ睡眠時間でも深さが変わります。
子供の健康のために親が出来ること、その優先順位の高いところで、親が睡眠について生活習慣、環境を整えてあげましょう。
日頃から規則正しく十分な睡眠生活をしていて、大晦日や特別な日など、たまには夜更かしを許してあげると、翌日のぼんやり感やだるさが子供たち本人も良く分かるようです。
睡眠は体の健康だけでは無くて、心の健康にも繋がっています。
もちろん他の要因もたくさんありますが、比較的に体も強く、心も安定しているので、ずっと睡眠にだけはこだわってきて良かったと思います。
かわいい目覚まし時計で早起きを楽しみにさせてあげることも良いと習慣です。