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4人の子育てを楽しむ、一般庶民で普通の40代会社員パパ。

家庭と仕事の両立をしっかりしようと一生懸命になり過ぎたために、いつも怒ってばかりでイライラ。

そんなある日、子供を育てているつもりが、「親が子供に育てられているのでは?」と気付いてから沢山の学びを得られるようになりました。

無理をせず、見栄を張らず、少しずつパパが成長することで、子供たちが『自分らしく幸せに生きる力』を身に付けてもらえたら嬉しいと想って、日々子育ての試行錯誤を楽しんでいます。

親の自分が変われば、子供も変わる、そんな学びをくれる『家族』に感謝。
「子育て」は「親育て」、器が小さくて失敗ばかり、反省ばかりだけどやっぱり子育ては楽しい。

パパが子育てをもっと楽しむお役に立てれば嬉しいと思います。

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子供のお小遣いはどうしたら良い?毎月定月制はNG。

子供のお小遣い問題。

なかなか他のおウチの話も聞きにくかったり、何歳ぐらいにどのくらいの金額をあげたら良いのか迷う方も多いと思います。

自分もそうでした。

そんな中で自分的には何もしないで毎月勝手にお金を貰える制度ってなんかおかしいんじゃないかな?と思って毎月定額制のお小遣い制度は1度もやっていません。

それが良かったのか悪かったのかは分かりませんが、個人的にはとても良かったと感じています。

大抵の家庭でお小遣いをあげた方が良いかなと思う時期は小学生くらいの時期では無いでしょうか。

少しずつお金を使える様になってきて、欲しい物事も増えてくる頃です。

我が家で子供のお小遣いとなる基礎はお年玉だけ。

年俸制のような感じでしょうか、これは幼い時の思い出としても必要だと思いますし、おじいちゃんおばあちゃんに子供達の元気な顔を見てもらって喜んでもらう対価として受け取っても良いかなと思っています。

パパママからも同じような感じ。

だから基本的にはお年玉を貰いたければちゃんと自分もその場に行くことが必要としています。

それ以外は無し。

年に1回だけの収入なので早く使ってしまえば残りの月日は何も買えない状態になります。

次のお正月を待つしか無い。

このお金の使い方は面白いもので、子供によって個人差が大きく分かれました。

お年玉をもらってお金持ちになっても、使えばお金が減るしかないと最初から理解してしっかりと節約して本当に欲しいものだけに使う子、そしてもう一方はお金持ちになったとウキウキでガチャガチャやらジュースやら小銭と思ってジャンジャン使って半年以内にお小遣いが空っぽになってしまう子。

後者は無くなった後にすごく欲しいものが現れてお金を使い切ってしまった後悔を学びました。

どちらのパターンもお年玉の年俸制で2年、3年したら無駄なお買い物をしないでしっかりと計画的に貯蓄をとっておき、本当に欲しいものが出た時にちゃんと買う様になりました。

更には価値観が上がった子供は自分のためよりもパパママの誕生日、兄弟姉妹の誕生日など他の人を喜ばせるために自分のお金を使う様になりました。

これにはビックリ。

大人でもなかなか出来ません。

でもやっぱり友達と遊びに行ったり、欲しいゲームがあったりしてもっとお小遣いが欲しい状況になります。

小学生中学年から高学年には大体そうなっています。

その時に与えたチャンスはお仕事システム。

自分はこんなお手伝い、パパママにお役立ちするからお小遣いを下さいということを子供自身で考えてプレゼン。

パパママがそれは助かる!と思えばお仕事成立。

何か人の役に立つからそのお礼としてお金が貰えるという仕組みです。

あまり堅苦しくしたく無かったのでポイント制です。

決めたことを1ヶ月諦めず、忘れずに続けた場合に1ヶ月分のお給料ポイントを子供がゲット。

仕事内容はゴミ捨て、皿洗いなどごくごく一般的な日常生活にある家事で本当に親が助かったと思うこと。

1ポイント=50円、1年以上続いたら昇給で1ポイントの単価が上がるルール。

もっとお小遣いを増やすためには自分で仕事を見つけたり、作り出す、人の役に立つことでお金が貰えるという学校では教えてくれないお金の教育になれば良いかなと思っています。

お仕事システムを導入しても、お金も要らないから仕事もしない子供もいたりして色んな価値観と個性がとても面白いです。

子供によって反応は違いますが月額定額制のお小遣いはあげなくて良かったと個人的にはとても感じています。

まだ大人になっていないので結果は分かりませんが、今のところ子供達全員が自分でお金の使い方を上手くコントロールして、驚くことにみんな貯金がある生活になっています。

大人でもなかなかお金の使い方が上手に出来ない人も多いのに子供ってすごいですね。

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この記事を書いた人

4人の子育てを楽しむ、一般庶民で普通の40代会社員パパ。

家庭と仕事の両立をしっかりしようと一生懸命になり過ぎたために、いつも怒ってばかりでイライラ。

そんなある日、子供を育てているつもりが、「親が子供に育てられているのでは?」と気付いてから沢山の学びを得られるようになりました。

無理をせず、見栄を張らず、少しずつパパが成長することで、子供たちが『自分らしく幸せに生きる力』を身に付けてもらえたら嬉しいと想って、日々子育ての試行錯誤を楽しんでいます。

親の自分が変われば、子供も変わる、そんな学びをくれる『家族』に感謝。
「子育て」は「親育て」、器が小さくて失敗ばかり、反省ばかりだけどやっぱり子育ては楽しい。

パパが子育てをもっと楽しむお役に立てれば嬉しいと思います。

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