子供が小学生の頃からお金の話をちょこちょこする様にしました。
よく話すようになったのは小学2年生から3年生になるくらいの時から。
その子供が早いものでもう中学生です。
今感じることは、お金の話を早くからやっておいて良かったということ。
どんな関わり方をしたかは別記事に残すとして、ざっくり良かった部分を言うと、お金の使い方、付き合い方が上手になりました。
自分にとって価値のあるものか、それとも一瞬の所有欲だけで実は価値が無いものなのかを判断する力が育っています。
そしてお金は自分で稼ぐもの、人から感謝されて受け取るもの、貯えて将来の自由に備えるものと色んな感覚を持てるようになっています。
幼稚園や小学生低学年でお金のことをちゃんとは理解は出来ませんが、子供にお金の話をして良いかどうかを迷う必要は無かったと感じています。
むしろ、子供と一緒に親がお金のことを学んで、子供にどう関われば良いかを研究する過程が大切だったかなと思います。
今現在の結果論ですが子供にお金の話をするようにして良かったと感じています。
おかしな方向に行きそうだなと思ったら、親がまた学んで、伝え方を工夫すれば何回もやり直せるのでそんなに心配は要らないと思います。
大人になってから失敗するよりも、子供のうちにたくさん失敗させてあげた方がリスクは小さいですし、修正が効きやすいです。