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4人の子育てを楽しむ、一般庶民で普通の40代会社員パパ。

家庭と仕事の両立をしっかりしようと一生懸命になり過ぎたために、いつも怒ってばかりでイライラ。

そんなある日、子供を育てているつもりが、「親が子供に育てられているのでは?」と気付いてから沢山の学びを得られるようになりました。

無理をせず、見栄を張らず、少しずつパパが成長することで、子供たちが『自分らしく幸せに生きる力』を身に付けてもらえたら嬉しいと想って、日々子育ての試行錯誤を楽しんでいます。

親の自分が変われば、子供も変わる、そんな学びをくれる『家族』に感謝。
「子育て」は「親育て」、器が小さくて失敗ばかり、反省ばかりだけどやっぱり子育ては楽しい。

パパが子育てをもっと楽しむお役に立てれば嬉しいと思います。

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脱ワンオペ育児!ママのワンオペを解消するためにパパが出来ること?

日本らしい言葉ですが実際に多い育児のワンオペ。

特にママのワンオペ育児が多いと思います。

自分でも日々反省ですがパパが仕事をしているとやっぱりママのワンオペになり易いです。

それは専業主婦でも共働きでも、やっぱりパパでは無くてママでは無いと出来ないことも多い現実はあると思います。

一生懸命にパパも育児をやろうと思っても子供たちからするとママが良い!ママにやって欲しい!!って言うことも多いのでは無いでしょうか?

パパ的にはママが少しでも楽になればと思って色んなことをやってみるのに、子供たちからはママのご指名。

どうしてもママがお仕事などで居なければ致し方無くパパでもしょうが無いと諦める。

そのうちパパ人気の時が来たりもしますが、ママと同じように子供達から求めてもらえないことが多いことも現実としてありました。

結局はママのワンオペ育児的な状態になってしまう。

まだまだパパ歴が短い時には良く悩みました。

会社員としての仕事もまだまだ残業だらけの付き合い三昧、自分の時間なんてほとんど無くて、家に帰ったら少しでも眠りたい。

でも子育てを手伝わなきゃって。

何とか子育てもやらなきゃという感覚があったことが正直なところ。

子育てはそもそもパパママが一緒にやるものと言う感覚が薄くなるような環境でしたし、子育てをしたいと言うよりはしなきゃいけないと言う感覚が少しでも無かったかと言うと嘘になります。

そんな忙しい生活を続けて行く中で自分なりに一生懸命に育児をやっても子供たちからはママの方が良いって雰囲気全開。

これがなかなか地味に効くんですよね。

心のダメージ。

でも10年以上子育てをしてきて分かりました。

子育てはやらなきゃいけないことでは無くて、やらさせてもらっていること。

子供を育ててあげているなんて恩着せがましい態度、心持ちでは無くて、親としての自分を育てるために子育てをさせてもらっているのです。

そうすると大変なことも多いけれど、沢山の成長と幸せ、楽しみを自分に与えてくれる子供たちがどんな態度を取ろうが感謝の気持ちが芽生えて来ます。

そう考えることが出来るようになったらとても気持ちが楽になりました。

ママのワンオペ育児になっていた時にパパはどうしてあげたら良いのかを考え直しました。

例えば間接的な育児のサポートとしてママのことをもっと大切にすること。

忙しく子育てをしているとどうしても子ども中心の生活になってしまいがちですが、全ての中心をママにしてママ個人としての生活がもっと楽しくなるようにパパが楽しみながらサポートする。

よく考えると単純にワンオペ育児が悪い訳では無いとも思います。

ワンオペ育児的になってママが大きく負担に感じている部分と、そうでは無い部分、むしろワンオペでも楽しく出来ている部分はそのままでも構わないと思います。

先ずはママの話を良く聴いてあげること。

これがとても大切なことだと思います。

子供を預けられる環境があれば2人で食事やお茶しに出掛けることも良いと思いますし、それが出来なければ子供が寝静まった時にパパママでちょっと贅沢なおやつと共にカフェタイムなんてことも良いと思います。

単純にママのワンオペ育児解消のために直接的な子育てに関わっていくだけでは無くて、ママを大切にする気持ちと行動からママのワンオペ育児負担軽減に繋がります。

とてもシンプルで、ただただ日々の生活でどんなことがあったのかの話を聴いて欲しかったと言う場面も往々にあると思います。

ママのワンオペ育児に対してパパが出来ること、ママ個人をよく見てよく聴いてみてはいかがでしょうか?

ワンオペ育児的な状態が単純に悪い訳では無くて、その状態でママや子供たちが大変な思いをしているのかどうかをちゃんと理解する気持ちがパパにとって大切かなと感じます。

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この記事を書いた人

4人の子育てを楽しむ、一般庶民で普通の40代会社員パパ。

家庭と仕事の両立をしっかりしようと一生懸命になり過ぎたために、いつも怒ってばかりでイライラ。

そんなある日、子供を育てているつもりが、「親が子供に育てられているのでは?」と気付いてから沢山の学びを得られるようになりました。

無理をせず、見栄を張らず、少しずつパパが成長することで、子供たちが『自分らしく幸せに生きる力』を身に付けてもらえたら嬉しいと想って、日々子育ての試行錯誤を楽しんでいます。

親の自分が変われば、子供も変わる、そんな学びをくれる『家族』に感謝。
「子育て」は「親育て」、器が小さくて失敗ばかり、反省ばかりだけどやっぱり子育ては楽しい。

パパが子育てをもっと楽しむお役に立てれば嬉しいと思います。

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