子供の人数の話。
結婚をしてまだ子供がいないとき。
お金もかかるし、手間も大変そうだから子供は1人か多くても2人しか無理かな?と思っていたら、いまいちど考え直しても良いかも知れません。
特にお金のことを気にして子供の人数を決める必要は無いと感じます。
私は4人の子供を育てていますが思った程はお金に困っていません。
むしろ独身の頃や子供の人数が少なかった頃よりも経済的自由があるように感じています。
そう感じる理由はなぜかと言うと、人生において無駄や必要の無いことにたくさん気が付けたからです。
余計な人付き合い、見栄で買う家や車、そして洋服などの身の回りの品。
子供の人数が増えれば増えただけやっぱりお金も手間もかかります。
でもその分知恵が出ます、更には稼ぐ強さが出ます。
たくさんの断捨離が出来て、時間の大切さに気がつけるようになります。
むしろ、子供たちが多いからこそ学びも多くてむしろ稼ぐちから、生きていくちからを増すことが出来る様になると思います。
子供たちが大きくなってきて感じることが、今さらお金では買えない幸せを得られることです。
子供は授かり物なので居た方が良いとか、多い方が良いと言う訳ではありません。
でもたくさん子供が欲しくて、子供を授かれる身体があった場合、お金や手間で子供の人数を決める必要は全く無いと思います。
周囲を見ても子供の人数が多くて後悔している人の方が少ないと感じます。
まだ子供がいない、またはひとりしかいない場合に未体験な世界なので大変そうに感じるだけで、実際は大した問題ではありません。
大変なことが全くないと言うわけではありませんが、その頑張る過程ですら楽しく感じることがほとんどです。
お金は無くても『家族』という最高の財産を持っているだけでいつまでも幸福感を感じます。
個々の価値観の問題ですが、子沢山を夢見ているのであればお金と手間は工夫してどうにかなります。
でも年老いてから子供を増やすことはなかなか大変です。
ちょうど良い子供の人数、まずはお金も手間も抜きにして自分の理想の人数で問題無いと思います。
ほかの問題は後からでも大抵は解決出来ます。