幼稚園の子が何だかイライラ。
それもちょっと不安定な感じでイライラすることが多くなりました。
当然、子供なので眠い、お腹空いた、暑い、そんな欲求や不快感からイライラすることはあります。
でも、その基本的なイライラ原因だけではない時がありました。
今回、とても反省したことが幼稚園の子供の相手でお兄ちゃんお姉ちゃんに任せ過ぎていたこと。
4人兄弟姉妹の末っ子、毎日お兄ちゃんお姉ちゃんと楽しく遊んでいて、日常の買い物も一緒に行かずお兄ちゃんお姉ちゃんと遊んで留守番したいと言って、3歳の頃から子供だけで留守番していました。
そんな生活に親としても慣れてしまって、まだ幼児の末っ子と遊んであげることが減っていました。
兄弟姉妹がいるとどうしても上の子の生活が中心になってしまいがちです。
でも、末っ子はまだ幼稚園。
やっぱりしっかりとパパママが一緒になって遊んで欲しい時期です。
親がお買い物をしていて家で留守番をしている間、お兄ちゃんお姉ちゃんが一緒になって遊んでくれている時もありますが、みんな個人でゲームやスマホをいじっていて、末っ子が相手をしてもらっていない時間も結構あったのかも知れません。
そうするとやっぱりまだ幼児、さみしいのだと思います。
ひょっとしたら幼児期の子供のイライラ、その原因は寂しさにあるかも知れません。
欲求、不快感の原因を確認して違うと思ったら、寂しくさせていないかを確認してみましょう。
そして、その子の目を見て、体に触れて、一緒に遊んでみましょう。
ニコニコ笑顔を取り戻して、気持ちも安定するかも知れません。
兄弟姉妹で遊んでいて夢中な時はパパママが遊びに誘っても興味を持ちません、でもパパママが遊びに誘って乗ってくるようであれば構って欲しいのだと思います。
しっかり者の末っ子だと思って、一緒に遊ぶことが上の子の幼児期よりも少なくなってしまっていたことに反省しました。
パパママと遊んで欲しい時期に気が付いて親としても本当によかったです。
末っ子ちゃんごめんね。
兄弟姉妹がたくさんいても、基本的にはその月齢で求めることは大体一緒です。
幼稚園、小学校低学年くらいのイライラ、不安定な精神状態が気になったら、パパママと一緒に遊びたい欲求が満たされているかを確認してみましょう。