小学6年生になった長女が、ここ1、2年で子供らしさ、可愛らしさが無くなってきました。
何でも良く出来る子供で、何でも良く親の手伝いをしてくれるしっかり者。
でも、日に日に物事を頭で計算して行動していることが露骨になってきました。
親から見れば一目瞭然。
計算して行動するようになった原因は生意気な妹との姉妹関係。
沖縄旅行ならJALで行く格安旅行のJ-TRIP(ジェイトリップ)
何をやるにもマネをするし、天真爛漫、自由奔放、ワガママ放題な立ち振る舞いな妹。
それに加えて、身長も伸びてきて長女を追い抜かす勢い。
全て完璧で、いつも優位に立ってきた姉としては我慢ならぬ状況が日に日に高まっているようです。
長女は誰か他人と比較するクセが付いてしまったよう。
『妹に負けたくない!』この感情が高まり過ぎていることが長女持ち前の可愛らしさを無くしていた原因でした。
競争することも成長に必要かも知れませんが、勝ち負けを競うと、必ず敗者が出ます。
勝者は良い気分でも、敗者は悔しい気分。
だから、長期的な人生の幸福感としてはベースにするべき発想では無いのかなと感じています。
こんな時、子供らしさ、可愛らしさを取り戻すためには、親がしっかりと『愛情』を注いで、心を満タンにしてあげることが解決策だと思います。
誰とも比較しなくて、誰とも競争しなくても、自分はしっかり愛されている、大切に思われている、自分の存在価値があると子供が思えていれば、安心して自分らしさを出せるようになりました。
子供も一人一人個性豊かな心を持っています。
そこに注目した愛情をたっぷり注ぎましょう。
しっかり者なので頼ったり、期待してばかりいて長女にごめんと思いました。
失敗を恐れず、他人の評価を気にせず、楽しく人生を過ごしてもらえたら嬉しいですね。