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4人の子育てを楽しむ、一般庶民で普通の40代会社員パパ。

家庭と仕事の両立をしっかりしようと一生懸命になり過ぎたために、いつも怒ってばかりでイライラ。

そんなある日、子供を育てているつもりが、「親が子供に育てられているのでは?」と気付いてから沢山の学びを得られるようになりました。

無理をせず、見栄を張らず、少しずつパパが成長することで、子供たちが『自分らしく幸せに生きる力』を身に付けてもらえたら嬉しいと想って、日々子育ての試行錯誤を楽しんでいます。

親の自分が変われば、子供も変わる、そんな学びをくれる『家族』に感謝。
「子育て」は「親育て」、器が小さくて失敗ばかり、反省ばかりだけどやっぱり子育ては楽しい。

パパが子育てをもっと楽しむお役に立てれば嬉しいと思います。

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子供に感謝!!子育てで親が学ぶべきこと。

私は4人の子供がいます。

自分が3人兄弟だったので何となく子供3人は欲しいなぁ、と漠然と昔から思っていました。

ところがそれが現実になった時には4人でも5人でも欲しいと心のどこかで感じるようになっていました。

ただ、子供を育てるのは母親が一番大変。

育てる前に妊婦時期も出産も産後も本当に母親は大変。

私は一般的な会社員なので平日は仕事、飲み会でもあれば帰りも遅い。

それなのに私の思いを受け取って、理解してくれて元気な4人の子供がいてくれるのは本当に奥様に感謝です。

我が家の場合、色々なバランス的に今の6人家族で落ち着き、結局のところ5人目はもう考えませんでした。

この4人の子供を授かるまでに色々なことがありましたし、周囲でそろぞれの家庭、夫婦で色々なことがある話を聞くので現状にとても感謝しています。

また、子供に関わる悩みなどに少しでもお役に立てたらいいなと思います。

そう考えるようになったのは、大人にとって子供から学ぶことが非常に多いと気付いたからです。子供が人生最大の教師ではないかと思うくらいです。

試行錯誤しながら、子供と良好な関係を築き続けることが大人を育てて、社会を作る要素に影響しているのではないかと感じます。

親子の関係をとても大切にして、時には厳しく叱ることもありますが親子の関係を本当に信頼し合った平和に求め続けることで、大人に伝染し、その大人が作り上げる社会が平和になると思います。

更にもっと子育てにハマっていくと、叱ることすら必要ないとも感じるようになりました。

怒りも優しさも子供にはしっかり伝染します。

大抵平和にしていても、たまに感情的に厳しく叱ってしまうと、子供の心理的安全性は損なわれてしまうようです。

この点は何度となく反省を繰り返しました。

お金があっても、大きなお家があっても、戦争が起こってしまえば幸せにはなれないです。

また、平和であると言うことは自分だけが幸せでは成り立たないので周囲の人々の1人でも多くが幸せにならなければいけません。

自分が幸せになりたい、と強く思えば思うほど、本当は平和が土台に必要で周囲の人を少しでも多く幸せにしていかないといけないのです。

そんな考え方になったのも子供のお陰です。子育てにはお金がかかって大変と言われることも多いですが、私は自分自身の成長のため、自分自身が幸せになるために子育てさせて貰っているという感覚です。

なので自分が気が付いていなかったお金の価値にどんどん気付かさせてくれる子供達に感謝です。

お金の価値観も子供が増えるごとに研ぎ澄まされていって独身の時の自分って考えが浅い、幼かったとよく思います。

子供と大人。部下と上司。権力の弱い者と権力の強い者。

本質的に権力で人は動かないってことを本当に学びましたし、まだまだ学び途中です。

権力で人を動かし過ぎてしまった先に平和はないことも子供に教えてもらいました。

平和がなければ自分の幸せもやって来ない。

だから結局、権力で人を動かすこと自体が手っ取り早いように見えて、実は無駄。面倒なことを先送りしているだけ。

子供は欲求や反応が正直。

大人になると嫌なことでも、本音を隠してどのような対応をすることが自分にとって今適切かを先に考えてしまう。会社での人間関係などでそんなことありませんか?

私はとても多くありました、と言うことはミドル世代になってきた私に対しても年下の人たちはそう思って接していることも多いのです。

そのまま行けば裸の王様が出来上がる。

出来れば自分はそうなりたくないなぁ。

でも気がつかないうちになっちゃうんだろうなぁと。

勿論、大人社会であれば、全て本音でストレートに伝えることが正しい訳ではありません。

そうすることが平和に繋がる訳でもありません。

表現、伝え方は工夫が絶対に必要です。

ただ、人が嫌な思いをせずに動くことを学ぶには子供以上に良い先生はいないと思います。

赤ちゃんであればお腹が減ったら泣く、おしっこで気持ち悪ければ泣く、さみしければ泣く。

こんな感情も大人は隠しますよね、伝えたとしても泣きはしませんよね。

そんな子供の正直な欲求に権力を振りかざして押さえつけても良い結果にはならない。

それが見え易いのが子供様です。

子供は自分達大人よりも尊い存在、未来を作る可能性の塊。

私は自分の子供達を尊敬していますし、私を日々育ててくれて感謝しています。

子供から学んだことを仕事に流用してみると考え方としてはそのままうまいことハマる。

権力で人を動かしても、本質的に動きたいと思わせても、大人であれば表面上は同じ動きに見えますが、時間が経過していった時の繁栄度合いが全く違います。

権力だけで人を動かした場合は結局『嘘』で動いたのでどこかで綻びが出たり、破綻が起こる。

結果、誰もいい思いをしない。

本質で動いた場合『本当』なので表面上、一部を見た場合は繁栄しなかったように見えても長期的に見れば人も組織も繁栄している。

もしその人達がバラバラになっても本質で動いた経験、マインドがいろんなところで連鎖していく。

至るところで繁栄していって全員がいい思いをする。

小さなことでもそう繋がって行くと思っています。

自分自身が幸せになりたいと思う人で、小さなお子さんがいる、またはこれから子供が欲しいと思う人は是非子供にヒントを教えてもらって下さい。『人はどうして動くのか?』と言うことを全力の本音で教えてくれます。

これを大変だと安易に思わないで下さい。

私は大変だと思ってしまいましたが子供が増える毎にやっと気付けましたので上の子たちにごめんね。っていつも思います。。。

思い出すだけで当時の子育て方針が親の浅はかなエゴばかりで恥ずかしいです。

子供の反応が大変なのではなくて、子供は一生懸命に本音で大人に接してくれているだけです。

子供しか大人に教えられないことに気付き、学ぶ日々を送ることをおすすめします。

大人が子供に教えられることは、自分が先に経験して学んだことを参考として伝えられるくらいですかね。そのためにも大人もたくさんチャレンジして広く、深く経験値を増やさないと子供への恩返しが出来ないですね。

子育てさせてくれてありがとう。

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この記事を書いた人

4人の子育てを楽しむ、一般庶民で普通の40代会社員パパ。

家庭と仕事の両立をしっかりしようと一生懸命になり過ぎたために、いつも怒ってばかりでイライラ。

そんなある日、子供を育てているつもりが、「親が子供に育てられているのでは?」と気付いてから沢山の学びを得られるようになりました。

無理をせず、見栄を張らず、少しずつパパが成長することで、子供たちが『自分らしく幸せに生きる力』を身に付けてもらえたら嬉しいと想って、日々子育ての試行錯誤を楽しんでいます。

親の自分が変われば、子供も変わる、そんな学びをくれる『家族』に感謝。
「子育て」は「親育て」、器が小さくて失敗ばかり、反省ばかりだけどやっぱり子育ては楽しい。

パパが子育てをもっと楽しむお役に立てれば嬉しいと思います。

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