子供が夜更かしして夜通しゲームをやりたいと言います。
基本的には規則正しく早寝早起きの習慣を長年続けているのですが、中学生以降になって塾に部活に頑張っている姿を見て、たまには良いかなと思って夜更かしを許しています。
夜更かしをする様になって感じることが「集中力の低下」と「感情の平坦化」の2点。
感覚的なことですが、夜更かしして睡眠不足であったり、睡眠のリズムが狂っていると、子供はいつもよりやっぱりボーッとしている印象。
そして、ボーッとしているからか、感情が平坦な感じがします。
長年規則正しく十分な睡眠習慣を続けてきたので、少しの変化ですが違和感を感じました。
医学的な知見もない素人の親ですが、子供の挙動の変化になんかとても危険な感覚を覚えました。
体だけではなく、心も大きく成長すべく大事な時期である子供は特に夜更かし習慣をしない方が良い思いました。
日頃から早寝早起きの習慣だけは守って生活をしていたので、子供本人も体と心がいつも通りで無いことを認識出来たらしく、体調と気分の悪さに気付いて、みずから規則正しい早寝早起き習慣に戻りました。
夜更かしというやってみたいことを気が済むように、早めに少しやらせてみて良かったと思います。
規則正しく十分な早寝早起き習慣に戻したら、いつも通りの集中力(遊びも)と豊かな感情表現が戻ってきました。
子供の変化にとてもヒヤッとした子育て経験です。
この体験以来、パパママも子供たちも早寝早起きを守るようになり、お泊まり会など、お友達と楽しく過ごす特別な時だけ夜更かしをするようになりました。
そんなお泊まり会で夜更かしする予定が入っても、翌日は体調がいつも通りではなくなると子供たち自身が認識するようになったことは、今後続く成長期の生活として良い気付きになったと思います。
大人も子供も一緒、健康のために最優先すべきは、良質で十分な規則正しい睡眠です。
夜更かしは子供たちの体だけではなく、子供たちの心も壊してしまうので要注意だったとつくづく感じます。