親と子供、そして自分。
親子3世代で生活して子供にとって良かったと思うこと。
それはこんな感じ。
- 逃げ場がある
- 広い年代との関わる経験
- お小遣いをもらえる
- お菓子を買ってもらえる
もちろん親のタイプにもよりますが、一般的に祖父母は孫に優しいもの。
だから、親では出来ない適度な距離感で子供たちと接してもらえます。
親である自分たちとの関係は色々と問題がある場合も考えられますが、ここもポイント。
親子で感謝し合い、大切にし合うことが出来れば、親子3世代で生活する子育てのメリットは大きいと思います。
我が家の場合、家が小さく、部屋数も少ないためお互いのプライバシーが完全に保たれている環境ではありませんが、今となってはそれがちょうど良かったのかなと思っています。
ひとつ屋根の下で最低限のプライバシーは保ちながら、みんなの生活感を常に感じられる。
そんな昭和的な3世代生活で子供たちもさみしい思いをせず、親とは違った優しさも感じながらすくすくと育つと思います。
家庭の状況は様々なので一概に良いとは言い切れませんが、祖父母と自分たちが互いに感謝し合い、大切に想い合うことさえ守ればメリットが大きなと感じています。