会社員の収入だけで生活している人、やっぱり要注意です。
例え、出世街道まっしぐらだとしても将来の家計破綻に気を付けないといけません。
客観的、且つ長期的な自分を良く考えてみましょう、専業サラリーマンの自分自身の今が家計破綻一直線の茹でガエルなんです。
いやいや自分に限ってそんなことはない、今でもかなり高い年収をもらっていて、福利厚生も最高、将来の安定感はある程度保証されている、そう思う人も一部はいるかも知れません。
専業サラリーマンでも状況はそれぞれです。
当然、素晴らしい会社が世の中には沢山あって、会社員も悪くはないと思います。
ただ1点、会社員の場合は特に絶対に気を付けた方が良いこと、理解しておく必要があること、それは『ルールが変わる』と言うことです。
会社員は他人が仕事内容や収入に関するルールを全てコントロールしていて、どんなに現在が順風満帆なサラリーマン生活をしていても、いつなんどき状況が暗転するか分からない危険性がリスクなのです。
ただでさえ急激な変化を続けている世の中で、さらには収入に関するルールが他人に依存しているだけの状態はとても不安定。
これをしっかり理解した上で会社員のメリットを受けているのであれば良いのですが、そうで無いと確実に専業サラリーマンは茹でガエルです。
雇用する企業にとって社員の若さは価値があります。
それと同時に確実に自分の年齢は老いていきます。
だから、確実に専業サラリーマンでいるメリットは年々低下していきます。
若さを失うことによる確実な専業サラリーマンの価値低下、それが現在と近い未来の確実なトレンド。
何をどうするかは自分次第ですが、会社員の生活だけで何も学ばず、何もチャレンジしていなければ、確実に自分は茹でガエルです。
茹でガエルとして存在している自分に気がつくこと、この気付きが明るい未来のためにも最低限必要な感覚だと思います。
気が付けば意識が変わって、意識が変われば行動が変わって、行動が変われば結果が変わります。
それを踏まえた上で楽しむことが、いまどき会社員の心構えです。
どんなに順風満帆なサラリーマン生活を送っていたとしても、投資、副業、事業と会社からもらえる給与以外のお金の流れを育てておくことが大切です。
家に置いておくべきサラリーマンの必読書はこれ。