子育て歴10数年。
今も変わらず、親子関係で私がいつも反省すること。
それは『感情的に怒ること』。
当然、ぶつ、叩くなんてことは論外でやってはいけません。
それと同時に感情的に怒ることもダメ。
感情的に怒ることがダメな理由は1つ、『意味が無い』からです。
子供にとってどう意味がないかというと。
- 怒られた記憶しか残らない
- 押さえつけられた記憶しか残らない
- 親に相談しにくいと思ってしまう
- 親のことを信頼しなくなる
- 物事に萎縮するようになる
デメリットを数え上げればキリが無い位に、意味がありません。
感情的に怒るくらいなら、何もしないでそっと見守っていた方がマシだと思います。
感情的に怒って効果を発揮する場面は、本当に特別な場面だけです。
感情的に怒ることが頻繁にあれば、その行動はほぼ無意味、むしろ逆効果です。
何よりも怒った側にも嫌な気持ちが残ります。
感情的に怒らない為には、先ずは親の自分が余裕を持った生活、精神状態を保つことを常に意識しましょう。
親子関係を良好に保って子育てをもっと楽しみたいものです。
感情的になる前に、パッと場所を変えるとか、やることを変えるとか、子供以外の物事を見て、一旦落ち着いてみましょう。
私の親子関係で反省する行動の第1位は『感情的に怒ること』です。
分かっちゃいるけれど、繰り返す、子育ては親育てです。