兄弟姉妹がケンカばかりで困っていたりしませんか?
兄弟姉妹がいることでケンカという良い経験が日々出来ることはメリットでもありますが、親としては子供たちがみんな笑顔で楽しく過ごしている姿を見ることが幸せでもありますよね。
楽しく仲良く過ごすためにと言っても、簡単にお菓子をあげたり、おもちゃをあげたりするだけではダメなことが多いです。
ダメというか、結局逆効果になることが多いということ。
初めはみんなお菓子やおもちゃで喜びますが、美味しいから、楽しいから、それを自分で独占したくなったりして均衡が崩れるのでケンカを誘引してしまう結果になることが多いです。
だから子供たちみんな一緒であって、同じ量で、使ったら消滅するようなことがおすすめです。
例えば暑い夏にみんなが美味しく楽しく食べられる量のスイカを均等にあげる。
砂糖菓子では無いので砂糖による過剰ハイテンションも避けられて、夏の季節感も楽しめます。
決まった量を均等にあげて食べれば消滅します。
美味しいものを食べると言うよりも、「夏の楽しい体験」と言う部分がポイント。
「夏の」と言う特別感、「体験」と言う取り合いにならないこと、これが兄弟姉妹の仲良く笑顔の時間を作るポイントかなと思っています。
時間・時期的な特別にすることで時間が経過したら今は出来なくなる、そして同じ量で無くなる物事であれば取り合いにならない。
楽しいうちに楽しいことが無くなるからこそ、兄弟姉妹が楽しく一緒に笑顔で居られることも多くなるようです。
子供たちが笑顔だからって平等さが欠けるほどに与えてしまったり、過剰に与えて終わりが結局ケンカになったりした経験は反省です。
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楽しいことも足りないくらいがちょうど良いのかも知れないなと思いました。
その「ちょっと足りなかった楽しさ」が子供たちの成長に繋がるかも知れないなとも感じます。
楽しい体験をもっとしたいというモチベーションが子供自身を成長させて、自分自身で楽しいことを得られるようになっていくのかなとも思います。
兄弟姉妹でケンカをすることは成長の一環として良いですが、親としては仲良く笑顔で居てくれたら嬉しいですよね。
子育てはきっともっと楽しめるはず、子育てをもっと楽しみましょう!