特に年齢の近い兄弟姉妹の子育てで良くある話だと思いますが、大人がイライラするくらいにしょっちゅうケンカ。
なんでこんなに喧嘩ばかりするの?毎日の子育てをもっと楽しく、みんな笑顔で過ごしたいのに!って思う場面ありませんか?
子育ての前提としてせっかく兄弟姉妹がいるのであれば、小さい頃のケンカはある程度させてあげて、いろんな人間関係を学んでも良いとは思います。
ケンカするほど仲が良いと言うメリットの部分は伸ばしてあげるメリットは残しても良いのかなと。
でも、パパとして子供たちに接していて良くなかったと振り返る点、兄弟姉妹のケンカの原因の1つとしては「悪いキャラ付け」をしてしまうこと。
簡単に言うと兄弟姉妹がいる中で特定の子供に対して冗談でもバカにするような接し方を常日頃から繰り返すと他の兄弟姉妹も同じようにバカにしてしまう場面があること。
親の接し方の一部分だけを切り取って、兄弟間のキャラ設定をしてしまっていた場面があったことです。
これは親として反省だなと良く思います。
子供は本当によく親のことを見ています。
子供をバカにしているつもりは無くても、ちょっとした発言の面白い一部分だけを切り取って大人が思っていることと違う理解で使い始めます。
結局は子供が何人いても1人1人を「人として尊重」することがとても大切だと反省しています。
尊重しているつもり、ではなくてちゃんと分かりやすく尊重し続けること。
1人1人それぞろ素晴らしいところが必ずあります、その素晴らしい部分をしっかり褒めてあげること。
そして出来れば、そもそも人間はそれぞれ個性があって違いがあって当然と認識させてあげられると良いです。
子供1人1人に対して、ちゃんとした接し方をしていれば、余計な兄弟ケンカはかなり減ります、要するに親が原因となっている兄弟ケンカがとても多いとパパママが気がつくことがとても大切。
自己中、マイペース、お調子者、気分屋のパパとして反省です。
その場のノリや面倒くさがったりで子供への接し方を雑にして、その結果子供がお互いを尊重しなくなることを促進させてしまって、余計な兄弟姉妹ゲンカを増やしてしまったと感じています。
あとはある程度のケンカは当たり前と思ってやりたいようにやらせてあげること。
子供たちがスッキリするまでケンカさせてあげて、出来る限り親は一切介入しない。
見ているとパパママもイライラしてしまいがちなので、ケンカが始まったら見ないようにしましょう。
ホテルが選べてフライトもJAL!格安国内旅行のJ-TRIP(ジェイトリップ)
ケンカの原因は贅沢病であることも多いです。
「ある」から「欲しい」、「ある」から「もっと欲しい」、それのケンカの原因を減らすために「与え過ぎない」ことも大切かも知れません。
子供たちが喧嘩ばかりするのは何故かな?と思ったら大抵の場合、ある程度は必要な成長過程として自然発生しますが、余計なケンカは親が原因であることがほとんどではないでしょうか。
分かっちゃいるのですが、兄弟姉妹ケンカが始まってみて、その原因は無くせたなぁって反省することばかりです。
「ケンカ」の発生する流れを理解しておくと、ケンカをしていてもイライラが出にくくなって落ち着いて居られるようになってきます。
兄弟姉妹のケンカについても落ち着いて眺めていられるようになるともっと子育ては楽しくなってきます。
元気な兄弟姉妹がいるからケンカと言う経験が出来ているだけでもありがたい、そう思える心構えが親としても大切だと思いました。
子育てって本当にいろんな楽しみ方があって、親の勉強になるなと思います。