何だかんだ言っても、毎月決まって入ってくる給与ってありがたい。
独身の頃と違って、自分以外のことで色々とお金がかかるようになる子育て世代。
サラリーマン家庭であれば、パパもちょうど仕事の立場が上がって、責任と共に給与も上がってくることも多い時期ではないでしょうか。
そんな独身から子育て世代に変わっていった同僚たちを見ていて、年収が上がっている人と年収があまり上がらない人と大きく分かれてきています。
年収が上がった人と比べて、年収が上がっていかない人にはどんな傾向があるかと言うと、「変化しない」人だと思います。
家族が増えて自らの生活環境が大きく変わっているのに、独身時代の感覚が残っていて、お金の使い方が自分のことばかりであったり、投資よりも消費と浪費に使っている割合が高い傾向を感じます。
結局、自ら選んだ生活環境の変化すら受け入れない人は、仕事の環境変化にも追い付いていけません。
「変化しない」だけではなく、「変化のスピードが遅い」、「変化を受け入れない」、「過去にすがる」、「良き昔の時代の話が好き」、こんな傾向があると、結局は自分の意向と現実のギャップが発生して、不平不満を垂れるしか無くなってしまいます。
この変化を受け入れないマインド、不平不満の行動は、本人が気がつかないうちに進行している人が結構多いので要注意です。
そんな給与停滞、給与減少となる、負のスパイラルから抜け出すポイントは「感謝の気持ち」。
根性論、感情論見たいな話になってしまいますが、意外とこの意識が大切。
家計の変化が多く、大きい子育て世代にとって、やっぱり毎月決まって入ってくるお給料はとても有難いです。
就職して、結婚するまでに、会社員として3年、5年、10年と働いてる期間があると、どうしても毎月決まって入ってくるお給料に感謝することがなく、当たり前になってしまいます。
その当たり前に毎月入ってくるお給料に対して、家庭環境はどんどん変化して、自分以外の物事での出費がどんどん増えていくのが子育て世代。
この変化を受け入れて、お給料に対して、会社に対して、同僚・上司に対しても感謝の気持ちを持っておくとその後のお給料が伸びるプラススパイラルに乗っかることが出来ると思います。
結局、給料が停滞、減少する大きな原因は自分自身の考え方にあると言うことです。
サラリーマンで子育て世代の家計を安定させるためにまず必要なこと、それは「変化すること」。
お金に対する価値観、生活環境、職場環境、会社の経営状況、社会情勢、とにかく変化を受け入れて、楽しんで、積極的に変化へ対応しようとしている人ほど、サラリーマンとしてもランクアップしている傾向ありです。
不平不満を言うようなネガティブなオーラを出すと、必ず自分にネガティブが返ってきます。
反対に、どんな変化に対してもポジティブなアプローチを取っていると、巡り巡って、結局はそのポジティブが自分にやっぱり返ってきます。
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給与だけで生活し続けることは実はとても不安定で、将来的にとても怖いことです。
でも長年安定して給料をもらってしまうと、どうしても依存してしまいます。
給与だけではいけないと将来の危機感を感じながら行動しつつも、毎月くれる給与にはしっかりと感謝しましょう。
不平不満は減収の元です、変化をポジティブに捉えて、自分自身を日々ポジティブに変化していく方が、自分に取って良いことが多かったです。
考え方の変化成長、そしてお金の勉強もかなり大切です。
気が付いたら、若手の頃にダメだと思っていたダメダメ中年サラリーマンに自分がなっているかも知れませんので、要注意です。