教育方法って色々ありますが、とても簡単に人が成長する方法。
それは毎日目一杯移動すること、ただそれだけ。
たくさん移動するだけで得るものがたくさんあります。
そんなに簡単に変化があるのか?と思いましたが、たくさんやってみたらありました。
『移動する』=『新しい物事に触れる』
『移動する』=『現在地から離れる』
今の自分の状態を変えたいけれど、何からやったら良いか分からない。
そんな時は深く考えずにとにかく移動してみる。
そして少しでも遠くに移動してみる。
行ったことのない場所へ移動してみる。
考えるのは移動した後でOK。
現在地から物事を考えても今まで通り、初めての地点から物事を考えたら今までとは違った気付きがあるはず。
とにかくたくさん遠くに移動してみよう。
お出掛け(移動)こそが教育、成長するきっかけになるというお話です。
いろんなことを学ぶから人は成長しますが、いろんなことを学ぶきっかけが「移動」すること。
移動が遠ければ遠いほどに成長があります、そして非日常な場所であればあるほどに成長があります。
そんなキッカケをくれた名著が長倉顕太さんの「移動力」と言う本。
読んだのはもうだいぶ前ですが、本当に読んで良かったです。
自分自身も子供たち家族もたくさん「移動」したおかけで成長できたことがたくさんありました。
「移動」が少なくなると「成長」も実感出来なくなる自分にも気がつけるようになりました。
いつもと違う「場所」、いつもと違う「人」、いつもと違う「環境」に身をおいて、成長のスイッチを楽しみましょう。
長倉顕太さんの「移動力」に感謝。