最近、年々子供達が頼りになります。
また、仕事では後輩達が頼りになります。
上の子達を頼るとすごく良く助けてくれます、本当に助かる。
末っ子の面倒から、細々とした家事まで、良くやってくれる。
もちろん完璧で無い事もたくさんあるけれど、いちいち完璧を求めないようにしたら、より一層子供たちが頼りになる。
頼れるくらいに成長していく。
自分だってそうですよね、任せられない=信用されていない。って感じる事ありませんか?
年上、目上の人から任せられていない時、自分ってまだ信用されていないんだなぁって。
逆に出来るか不安な事でも任せられてしまうと、やる気スイッチ入る事ありませんか?しっかりやってやろう!って。
失敗したり、困ったことがあったら相談出来る位置に目上の人がいてくれて、いざって時に助けてくれる。
いつも見守ってくれている。
そんな任されていながらも、安心感がどことなくある、そんな状態が一番成長するのでは無いかと思います。
あとは日頃の人間関係、この人のために役に立ちたい!って思えるかどうか。
頼むのも人、頼まれるのも人。
同じことでも誰が頼むのか、誰が頼まれるのかで全然違います。
だから日頃から笑顔で接する、個人個人を認めてあげる、いつも注目してあげる、そんなことが大切。
上の立場にあるからって全て完璧で無くて当たり前。
その当たり前の部分を目下の立場へどれだけ正直に表現出来るかも大切、嘘のない、自分らしさのままの関係性が大切。
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ただ、いざって時、何かあった時は全て目上の責任である事もポイント。
そのための目上の立場。
目下の立場は最終的な責任を取らなくて良い、その代わり一生懸命に任された事を自分の頭で考えて遂行する。
一生懸命にやることに対しての責任だけ。
子供の成長、後輩の成長を感じるとともに、自分の成長ももっと必要だと感じる今日この頃です。
これからも、もっと任せる力をつけて、年下の世代の成長を楽しみにしたいと思います。
自分が信用するから、相手が自分を信用してくれる、単純な心理の組み合わせです。
子育ては親育て、部下育ては上司育て、育てているようで育ててもらっていると認識することから始めると、自分の成長にメリットが多いと思います。