中学2年生になったばかりの子供がついに自分でお金を稼ぎました。
内容は100均やホームセンターで仕入れたゲームやスマホの周辺機器の販売。
キッカケは中学3年生の先輩からのお誘い。
ここで良かったと思ったことが、2年生の同級生はみんなよく分からないので誘いを断ったのにウチの子は即チャレンジに乗っかって行動したこと。
ではなぜウチの子は直ぐにチャレンジ出来たのか?
ポイントは小学生の低学年頃から日常的にお金の話をしていたこと。
そして、お小遣い制でお金を渡さない習慣にしていたことだと思います。
そのおかげでお金のことを話すことに変な抵抗感が無く、お金は自分の力で稼ぐことだと子供ながらに当たり前と認識出来ていました。
その分、自分の力でお金を稼げば、もっともっと自分がリッチになることも知っていました。
お金の教育は親の自分達が学びながら、良かったこと、大切なことをそのまま子供達に上手く伝えるように日々意識しています。
その効果を始めて実感出来て嬉しいですし、今後が楽しみです。
お金にまつわる小さな失敗を子供のうちにやっておいて、早い段階でお金にとらわれる生き方から脱出して欲しいと願っています。
自分も店舗で仕入れてメルカリ販売をやっていましたが、子供たちの方が流行や価値に敏感で少額ながら稼げたことにスゴイと思いました。
まだ子供たちがどの様に成長していくか分かりませんが、小さいうちから家族の中だけでお金の話を普通に行い、人のお役に立った対価でお金(お小遣い)をもらえる仕組みにしていて良かったと感じています。
基本的なお金の教育を日常的にやっていれば、子供たちはお金を稼ぐチャンスに気が付けるようになるのかも知れません。
一般的な流れでは子供よりも先に親は居なくなります。
だから、少しでも子供が自分の人生を自由で心豊かに過ごせるようになって欲しいと願います。
単純にお金をたくさん増やすことが目的では無く、自分でお金を稼げて、経済的余裕を持つことで人生の選択肢は必ず広がります。
子供にもお金の教育が必要だと思いました。