一番上の子と微妙な関係だった状態が少しずつ修復出来てきた気がします。
微妙とは子供が親に本音を言わない、いつも何か不満を持っている感じでした。
そんな親子の関係修復が出来た方法は単純に1つ、子供に安心感を与えることでした。
子供が親と微妙な関係になっていた理由は、親が子供を押さえつけること。
子供のためを思って叱っていること、叱っているつもりはなくて伝えたいこと、よく振り返って子供の立場で考えると、圧力がかかり過ぎていた可能性があります。
子供も小学校の高学年、中学生くらいになれば良く物事を理解出来るようになります。
だだ、それは直ぐに出来るようになるかはまた別の話、しつこく言わなくても子供には伝わっています。
あとはその物事を理解して行動しようとするきっかけがいつの日か来ることを信じるしかありません。
子供にとって『好奇心』、『欲求』を事細かく制限する親は余計な存在でしか無くなります。
むしろ、伝えるべきことは伝えて、あとは見守って自由にしてあげるべき。
いちいち小言を言うよりも、『やってみたい!』を応援してあげて、認めてあげて、失敗も良い経験と許してあげる心持ちが必要でした。
気が付いた時が一番早いタイミング。
今からでも子供との接し方を変えれば、親子関係の修復はいつでも可能だと思います。
ただ、子供が大きくなればなるほどに、子供が親に心を許してくれるようになる、安心してくれるようになるには長い時間が必要となると感じました。
小学校の高学年くらいまでに子供に圧力をかけない接し方、見守り力をUPさせておくと良かったと思います。