子供のしつけ、叱り方で感情的になり過ぎたり、何を言っているのか自分でもよく分からなくなったり、後悔と反省ばかりの子育て。
その反省を繰り返しているうちにやっと気が付きました。
子供への叱り方で後悔しないために大切なこと。
それは『親が満たされている』こと。
要するにしつけをしようとしている親が感情をしっかりとコントロールできる状態であり、子供を許せる余裕を持っていることがとても大切だと言うこと。
だいたい余計なことを言い過ぎてしまったり、感情的になってしまったり、良い伝え方が出来なかったと反省すべきときは、親の自分が調子悪いことが多いです。
よく寝て体調も良ければ、子供にもっと優しく出来ます。
嫌な仕事を無理して頑張らず、仕事を毎日楽しんで充実していれば、子供にもっと丁寧な伝え方が出来ます。
経済的な不安が少なければ、子供にもっと余裕を持って見守ってあげられます。
子供への叱り方で後悔をするとき、親自身のコンディションが問題であることに、ほぼ気が付きません。
心と体のコンディションを先ずは整えましょう。
意外と簡単に叱り方が変わるものです。