子育てって楽しい!
でもやっぱり大変なこともたくさんあります。
子供がイライラしていたり、駄々をこねて落ち着かなかったりと親を困らせることってたくさんありますよね?
4人の子供たちを育ててきて、子供の心が安定しない原因の1つとして砂糖中毒があると感じています。
単純にお菓子の食べ過ぎ。
砂糖はマイルドドラッグというくらいに中毒性が高いです。
この砂糖中毒は大人も簡単にハマってしまうくらいの強い中毒性、大人がハマってしまうくらいなので、体の小さい子供への影響は相当強いと認識した方が良いです。
親として気にしていても、どうしてもおじいちゃんおばあちゃんからお菓子をたくさんもらったり、お友達同士で遊んでいる時に食べたり、全く食べないようにすることは子育てをしている中でとても難しいと思います。
また、全く食べないようにしてしまうのは人付き合いが大変だったり、窮屈過ぎてそれはそれで子育てが楽しくならないと思います。
だから親として必要以上にお菓子、特に砂糖をどれだけ与えないで接してあげるかと言うことがとても大切。
お菓子をあげれば簡単に子供たちは喜びますので、その喜んでいる姿に甘えてしまう親の気持ちも分かります。
でもその一時的な笑顔のために後々になって子供がお菓子を欲しがり過ぎたり、心が安定しなくてイライラしたり、アトピーなど体の健康面も悪化させてしまったり、心も体も成長を阻害する可能性を高めて大変になるかも知れません。
砂糖は中毒性が高いですが、ちゃんとコントロールすればそれなりに砂糖依存が抜けてきますので、日々のお菓子コントロールは親として日々心も安定して楽しい子育てを続けるためによく考えた方が良いと感じました。
お菓子を食べているときのハイテンション、これはマイルドドラッグによって作られている状態だと親が認識する必要があります。
どうしても子供のイライラが治らない、ハイテンションとイライラを繰り返す、そんな時は砂糖のとり過ぎ、お菓子の食べ過ぎを疑ってみて下さい。
お菓子を食べているときのハイテンションが高いほどお菓子中毒にハマっている可能性が高いので要注意です。
もちろん心が不安定な原因は砂糖中毒ばかりではありませんが、可能性の1つであることはほぼ間違いないのではないかなと実体験から感じています。
それでも家族みんなで外食したり、遊びに行ったりしたときに食べるおやつタイムはとっても幸せな時間なことは間違いありません。
だから、余計なタイミングで過剰な量のお菓子を与えないことがとても大切だと思います。
お菓子を自宅に常備して置かないで、必要な時に買いに行くなど、ちょっと面倒な状態にしておくことも大切で、それだけでもお菓子を食べる総量はだいぶ変わってきます。
年がら年中、棚にお菓子が入っていませんか?冷凍庫にアイスが入っていませんか?冷蔵庫にジュースが入っていませんか?
その砂糖だらけの誘惑を与えながら子供に我慢をさせていませんか??
目の前に美味しいものがあったら食べたいです、だからこそ日々子供たちの身の回りにお菓子を置き過ぎないであげる優しさが必要なのではないかなと思っています。
無ければ無いで子供たちも結構慣れてきます、そしてお菓子中毒が少し軽くなってきます。
子供の心と体の健康を保って、親としてももっともっと子育てを楽しくするために、お菓子からちょっと距離をおいた生活をしてみてはいかがでしょうか?
一時的で、簡単に子供が喜ぶことからちょっと考え方を変えて、もっと本質的に子育てを楽しんでみるのも良いと思います。
子供がハイテンション&イライラを繰り返して困ってしまったらお菓子の与え過ぎも疑ってみましょう。