子供たちが大きくなって恥ずかしい思いをしないように食事のマナーを覚えてもらうことも大切な教育の1つ。
でもどうやって覚えてもらったら良いのだろう?
特別上品なシーンでのテーブルマナーではなくて、一般的な食事の仕方として最低限ほかの人が嫌な気持ちにならないようなマナーは覚えてもらいたいもの。
食事マナーとして一番最初に考えるべきこと、それはパパママがちゃんといろんな食べ物を食べさせてあげる機会を与えてあげる、これがとても大切だと思いました。
小学生くらいまでの子供であれば、食事自体ほとんどパパママと一緒に行うと思います。
誰かお友達だったり、親戚と食事をすることもあると思いますが、大抵は家族だけ、または家族プラスα親しい人の程度。
だから、パパママがいろんな食べ物を食べる経験をさせてあげたほうが良いです。
今思うと反省だったなと感じることが、みんな大好き、そして作るのも簡単、更にはそんな同じようなメニューの繰り返しで子供への食育意識が薄かったこと。
特別意識する必要は無いとは思いますが、骨のあるお魚も食べる機会が無ければ中学生になっても高校生になっても食べ方が分からなくて外で恥をかいてしまうような食事マナーになってしまいます。
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食べたことが無い食材が多ければ食わず嫌いで、なんでもかんでも食べれない、好きじゃない、食べたくないというような感覚になってしまいがちです。
骨のある焼き魚などの食べにくい食事、いろんなクセのあるお野菜や硬い食べ物、お箸やフォーク&ナイフで食べにくい食事、いろんな種類、いろんなバリエーション、いろんなシーンの食事をすることで最低限の食事マナーは身についていくものなんだなと感じます。
笑顔で残さずキレイに食べる、そして食べられることに感謝する。
子供は生きている時間が短い分、経験が少ないです。
ただそれだけなので、経験を積み重ねればそのうち食事のマナーも少しずつ良くなってくるはずです。
焦らず月齢を待って、パパママがいろんな種類の食べ物を出してあげて、子供が大人になっても恥をかかない程度の食事マナーを身につけさせてあげましょう。
好きな食べ物、苦手な食べ物はあって当たり前。
食べ易い食べ物、食べ難い食べ物もあって当たり前。
その判断、感覚を経験として持っているかどうかが子供にはとても大切。
目の前に出てきた食べ物が何物かが分からないということだと食事マナーどころではありません。
だからパパママがいろんな食べ物を経験させてあげましょう!
食事のマナーはいろんな食べ物を経験することから始まります。