家族で話をする場面、仕事で会議やミーティングなど、集団で話をする場面。
自らが主役な場面ではなく、聞いている側からも平和は作れる。
それは「笑顔傾聴」で場の空気を染めること。
もちろんその話す内容、議題によって笑顔が場に合わない場面は空気を読んだ適切な聞き方がある。
ただ、その時間の中でも笑顔を出しても良いタイミングがある場合もある。
そんな内容によって空気感を探りながら、笑顔を出さずに聞く場面と笑顔を出して聞く場面を上手く使い分ける。
または自分が直接関わっていない絡みで笑顔や笑いが起こった際にもしっかり笑顔で見守る。
その姿が周囲に伝染して、空気感が徐々に平和的になる。
平和的になると建設的な話になり易い。
建設的な話になると、その場の時間がより一層有意義なものになる。
何か言葉で伝えたり、態度で示したりしなくても、笑顔で相手の目を見て話をちゃんと聞くことでも平和は作れると思います。
その好意的な傾聴する態度で周囲は段々と建設的な意見を言い易くなり、その伝え方も相手に対しても思いやりと敬意を示した優しいものになり易い。
発言している人の話を笑顔でしっかり傾聴し、笑顔が出易い雰囲気にその場の空気を染めてしまうと楽しく、価値の高い時間になると思います。
自分の心がけ1つで受け身の状態でもその場を良い雰囲気にすることが出来ます。
簡単で効果大、しかも無料で手間も少ない、子育てでも職場でも使えて、誰も損しない技を是非お試しください。