子供が成長していくと、親子の関係も変わってきます。
以前は何も気を使わず仲良く遊んでいたのに、子供が大きくなるにつれて、何だかお互いに気を使い合うようになってしまったりしていませんか?
正直、自分はありました。
子供が大きくなっていくと色々な物事を分かるようになります。
そして、個性もはっきりしてきてパパママに対する態度も変わってきます。
そのこと自体は問題がなくて、順調に成長していることだと思います。
でも気が付いたのです。
パパとしての自分の態度、すごく反省しているのですが、子供の考えがどんどん大人になって自己主張が強くなって行くたびに自分は子供の目をちゃんとみて話をしていなかったのです。
これは親子関係だけではなくて、誰とコミュニケーションを取るときでも全く同じ大切なこと。
そんな人の目を見て話をするという当たり前のことが出来ていなかったのです。
近い存在だからこそ、子供の変化に気を使い過ぎてしまい、親である自分から距離を置いてしまっていたのかも知れません。
優しい気持ちで子供の目を見て、ちゃんと傾聴するスタンスを親が取ることは本当に大切です。
ちゃんと子供の目を見て話をしていますか?
優しい愛情たっぷりの雰囲気で目を見つめてあげていますか?
いつまでも子供と仲良く居られるかどうかは親の接し方次第だと思います。
子供の成長は早くて、どんどん変わっていきます。
それに比べて、親はそんなに変わりません。
そのギャップについて行けなくなって、ちょっと距離をとってしまう、これがダメだと感じました。
大袈裟に言えば、しっかり子供の目を見て向き合わないことは、自分は常に親であるということから逃げているのでは無いかと思います。
親だからと言って完璧ではなくて当たり前です、親を子供が越えていくことは親として嬉しいのとです。
親子関係は常に変化していくことが当たり前です。
子供とずっと仲良い関係を続けて行くために細かいことは色々あるとは思いますが、基礎として子供の目をちゃんと見ましょう。
人の目を見ると言うことは、その瞬間として1人しか見ることが出来ません。
同時に2人以上の目を見つめることは出来ません。
目を見て話をするということは子供たちにとって、1番信頼安心すべきパパママを独占している瞬間なのです。
本当にちょっとしたことですが、この習慣をちゃんと意識して毎日を過ごすようになって、大きくなっていく子供たちとの関係性が日に日に良くなっていると感じます。
特別何かが良くなったと言うよりも、子供たちが小さかった時の頃と同じようにお互いが良い雰囲気で関わり合えている気がします。
良好な親子関係の基礎、仲良し親子の秘訣、それは「子供の目を見ること」。
子供たちの綺麗で澄んだ瞳を見つめてあげましょう。
パパママの優しい眼差しこそ、子供が安心して成長して行ける原動力になると思います。
そんな成長を見守ることが出来ると、子育てってやっぱり楽しいなとつくづく思えます。
子供の目を見て子育てをもっともっと楽しみましょう。