オシャレに目覚める中学生男子との接し方。

息子が中学生でオシャレに興味を持ち始めました。

小学生の頃は無頓着だったのに髪型なんか気にしている。

ドライヤーにヘアアイロン、そして整髪料。

更にはすね毛、腕毛の脱毛まで。

せっかく興味を持ったのだから、好きにやらせています。

大抵変な感じになりますが、息子にとってはじめてのオシャレ。

恥ずかしさを抑えながらも、親に聞いてくるのであれば、ダメ出しよりも、『もっとこうしてみたら？』とヒントを与える。

その方がモチベーションも上がって、その後も親に相談し易くなります。

個人差はありますが、オシャレ無頓着な息子にオシャレの興味を持たせるには、実は長年の積み重ねがありました。

夫婦でオシャレについてよく話す、子供も含めてオシャレについてよく話す、そしてさりげなくオシャレ雑誌などをたまに置いておきました。

あとは中学生になって自分のスマホを持たせたら、自分で色々と調べているっぽいです。

小学生の頃はオシャレを身近に感じる環境を作っておき、中学生になったらその子の興味がある方向性にそっと寄り添ってあげる。

１番やっちゃいけないと思ったことは子供なりにやってみたい、おしゃれだと思ったことを『バカにすること』。

これをやってしまうと、自信がなくなって、チャレンジしなくなります。

子供はオシャレについてもまだまだ初心者です。

どんな相談が来ても否定せずに、一旦は認めてリスクの無い範囲で自由にやらせてあげる。

オシャレに興味を持つ子供を見ていると、とても微笑ましくて楽しいです。

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